カラオケの精密採点で点数によって、歌がうまいとか音痴とか分かるのか
近所の、カラオケハウスで精密採点DX-Gを使って遊んでます。
90点台が出ると「オー」となったり、70点台だと微妙な空気になったりしますよね。

点数って歌のうまさに関係あるのかな?
カラオケの精密採点では、歌唱の音程やリズム、歌詞の発音などが評価されます。そのため、歌い方が正確でない場合、精密採点では低い評価となることがあります。
音痴というのは、音程感覚が不十分であることを指します。精密採点は、あくまでも歌唱の正確性を評価するものであり、音程感覚が乏しい人が必ずしも音痴とは限りません。また、精密採点ができるようなカラオケ機器でも、完璧な精度で音痴を判定することはできません。
したがって、カラオケの精密採点では、歌唱の正確性や発音などが評価されますが、音痴を完璧に判定することはできないと言えます。
カラオケ精密採点何点取れば歌がうまい
カラオケ精密採点は、歌唱の正確さやリズム感などを採点するシステムです。それだけで歌がうまいかどうかを判断することはできません。歌がうまいかどうかは、個人の感性や音楽性、表現力なども重要な要素となります。
カラオケ精密採点で何点取れば歌がうまいというのは一概には言えません。
たとえば、90点台は難易度が高く簡単には出ません。
それでも、90点台が出ればまわりの反応も変わることから、ひとつの判定基準になるかもしれません。
自分自身が「自分の歌声に満足しているか」、「周りの人からの評価が高い」かなど、自分が納得できる形で判断することが重要です。
聴いていて上手いと感じる人の特徴
客観的に自分の歌を評価するのは難しいですが、他人の歌を聴いていて「うまい」と感じる人の特徴は以下のようなものがあります。
- 歌唱力が高い:音程やリズム感が正確で、声質が良く、抑揚や表現力が豊かな歌声が特徴的です。
- 歌詞に対する感情表現が豊かである:歌詞の内容に共感し、その感情を歌声に表現できる人は、聞いている人の心にも響く歌声を持っている傾向があります。
- 自信や自己表現がある:自分自身に自信があることで、歌唱に自然な抑揚や表現力が生まれます。
- 適度なアレンジや自己アレンジができる:歌唱力が高い人は、自分の歌声に合ったアレンジをすることができます。
- オリジナル性がある:他の人とは違った個性的な歌声や、オリジナルアレンジなど、独自性がある歌唱が好まれることがあります。
これらの特徴がある人は、カラオケで聞いていて歌がうまいと感じられることが多いです。
それぞれの人が持っている個性や音楽性によって、うまさの感じ方は異なることもあるので、一概には言えません。

リラックスして自信を持って楽しむことが重要です
音痴に聞こえる人の特徴
カラオケで音痴に聞こえる人の特徴は、以下のようなものがあります。
- 音程が外れる:歌声がぶれたり、音程が外れることが多いため、聞いていて不快感を覚えることがあります。
- リズム感が悪い:曲のリズムに合わなかったり、テンポが乱れることがあります。
- 声量や声質が不快:歌声が大きすぎたり、小さすぎたり、声が喉から出ていないなど、声量や声質が不快感を与える場合があります。
- 歌詞に対する感情表現が乏しい:歌詞の内容に共感せず、感情を表現しきれないことがあるため、歌声が平板に聞こえる場合があります。
- 自信がなく、抑揚や表現力が乏しい:歌唱に自信がない場合、歌声に抑揚や表現力がなくなることがあります。
これらの特徴がある人は、カラオケで音痴に聞こえることがあります。ただし、誰でも歌唱力を向上させることができるため、練習やレッスンをすることで、歌がうまくなる可能性もあります。
歌に自信がなくて緊張している場合に、こういう事がおきやすいのでリラックスしましょう。
精密採点の点数が低いのは練習不足
はたして精密採点の点数が低いと音痴なのかというと、感受性音痴でもない限り「練習不足」や「緊張」によるものが多いです。
個人の能力により歌唱の習得にかかる時間は違いますが練習すれば上達します。
精密採点にしても、感覚的に「うまいな~」と感じる人でも、意外と点数が低く出る場合もあれば、「へたくそ」に聴こえた人が高得点を叩き出して騒然となったときもありました。
精密採点の点数で「歌のうまさ」は計れませんけど、点数にこだわるなら点数を上げる方法はあります。
練習は必要ですけど、まずは精密採点のカラクリを知る必要があります。
全国平均点を目安にする
どうしても気になる場合は一つの目安として、全国平均を参考にしてみましょう。
平均点以上でるなら自信をもって歌いましょう。
まとめ
DAMなどの精密採点では、「歌のうまさ」や「音痴」などをはかることは難しいです。
だいたいカラオケは、好きに歌えばよいと思うし点数を上げたいと思えば上がるような練習をすれば簡単に上げる事ができます。
僕のように、採点ゲームとして楽しむのもいいですよ。