風呂の残り湯を捨てるたびに、罪悪感を感じる人いると思います。
実は僕も流すたびに「う~ん」となってました。
捨てないで、再利用できれば気持ちよくお風呂に浸かれるのではないでしょうか。
ドンキホーテで購入したバスポンプの取り付けから使ってみた感想
風呂の残り湯を洗濯に再利用バスポンプは節水に効果あります
使っている洗濯機は格安で、風呂の残り湯を再利用できるポンプは付属していません。
洗面器で運ぶと、洗濯機いっぱいにするのに20回往復しました。
消耗品なので、価格が高いのは必要ありません。
そういう事で、メイクマンとMEGAドンキーにバスポンプの値段調査に出かけました。
MEGAドンキーで購入、アマゾンより安かった
アマゾンで買おうかと思っていた風呂水ポンプですが、近所のメガドンキーで見つけました。
ちなみに、メイクマンはそれほど安くなかった。
1,700円でお釣りが来ました、MEGAドンキー安い!
センタック社製 オンリー湯~ YS-50
センタック社製の風呂水ポンプは、オンリー湯~の他にも湯渡り上手という同型の製品があります。
ネーミングがオッサンギャグっぽくて好きです、センタックという社名もてっきり「洗濯」かと思っていたら「選択」らしいです。(笑)
内容物の確認
入っている部品は、電源、ホース&ポンプ、吐出用のアームとそれを固定するベースの4点とシンプル。
さっそく洗濯機に取り付けてみましょう。
洗濯機への取り付け
ベースを洗濯機の側面に張り付けます、張り付ける前にアームをつけた状態で位置決めすると失敗が少なくなります。
というのも電源コードが結構短いので適当につけると届かなくなるおそれがあります。
電源を横にひっかけて、設置したらホースをつなぎます。
給水機へのコードはホースに内蔵されてるので、かさばることはなくスッキリしてます。
ホースの長さは3メートルでちょうど良かった。バスポンプのホースサイズはどの製品でも多少選べます。
短すぎても長すぎてもストレスになるので購入前に必要な長さを必ず計っておきましょう。
ポンプを残り湯につける
ポンプの部分を画像のように残り湯につけます。
浴槽の半分以下お湯が残っています。
準備は整いました。
後は電源部についているスイッチをいれるだけです。
勢いよく水が出ました
画像でわかるでしょうか?結構な勢いで残り湯が洗濯機に入っていきます。
洗濯可能まで水が溜まるのに約4分ほどかかりましたが、洗面器と比べればものすごい時短になります。
洗濯機に2回注水したことで、風呂の残り湯はほぼ使い切りました。
部品も取り付けもシンプルで、誰でも簡単に取り付け可能。
商品も安価なので節水しようと考えている方はお試しください。
しかし安価なだけに、作りや材質が正直チャッチぃので耐久性が心配です。
故障しそうなところをピックアップ
最初に気になったのは、ベースのアームをつなぐ部分。とても簡単な構造なので乱暴に扱うとすぐにヘタりそう。
アームとホースのつなぎ部分のすぐ下に電源につながる細い配線、これがアームと同調して動くので配線に遊びを作っておきます。
さらに電源は引っかけてるだけなので、外れて落とすと細い配線に荷重がかかり断線の可能性があります。
電源や配線に関しては配線止めや両面テープなどで対策しておくといいでしょう。
ポンプ部も重量があるので雑な扱いをすると抜ける感じ、ポンプ部を持つことが対策になります。
使用感は最高、コスパよし
電源を落とさないのと配線まわりを固定すればコスパのよい商品ではないでしょうか。
吐出量も十分で4分程度で水がたまるのでストレスは感じません。
ホースは細目で癖がなく、3回ほど巻いて洗濯機横に立てかけても邪魔になりません。